ブルースを愛するバスク人男性

今回は性的な内容を含んでいますので苦手な方はお戻りください。

Kaixo〜
元来、スペイン国内でも南の男は情熱的で、北に行けば行くほどそうではなくなるとスペインに住む女性が言っている。
そもそもバスク人はスペイン人ではなくて、典型的な北に住む人気質。 真面目、慎重、誠実、ちょっと奥手。
私が去年ここを旅行するきっかけになった男性も典型的なバスク人。その話はまた今度ゆっくり。 だがどうやらバスク人みんながみんなそうでもないらしいと思ったきっかけが今回の御仁。

家探してたときにAltxerriで出会ったイニーゴに誘われ
私も参加するつもりで自分の楽器を担いで行ったジャムセッションにいたミュージシャン。 アイトールって名前にしとこう。

楽器が何か書くと個人特定されるから書かない笑 参加するタイミングを今か今かと伺い私は緊張していた。
そんな私をよそにアイトールは情熱的に彼の楽器を奏で、演奏していない間は私に話しかけ段々と距離を詰めて来た。
どう距離を詰めるかって、私が男だったらここが今日一番知りたいこと。

  • 私のことを褒めながら身体接触を増やすのである。
  • 接触は優しく優しく手から始まり腕、二の腕、肩、髪、腰、首、気づいたらキスしてるって言う流れ。
  • 進捗具合が絶妙。
  • だが決して急いではいけない。少しでも嫌そうだったらそこでやめなければならない。

私も最初は距離を置いていたのだが、演奏渋いしひとりで緊張している私のところにきて嬉しそうに口説いてくれるし、身体接触の進度がとてもゆっくりで(多分私の心の開き具合に合わせていたんだと思う)、コイツ、できる…ゴクリと思ってしまい味見したいと思ったのである。

結局は彼にロックオンされ私は何も演奏せず。私は演奏に対してひどく緊張していたしまあいっか~となってしまったのである。
2人で抜け出して移動する最中、甘い言葉をかけながら路チューするわ路手マンするわ私は大洪水。

お互いのことを話しながらバーで飲んでいるとカウンターでも彼にせめられ、こんなところでかよと戸惑いつつ気持が良いので甘んじる。
お互いに我慢できなくなりバーのトイレへ。

彼の家は遠方だし、私は当時ドミトリー住まいだったのである。
さらにお互いゴムの持ち合わせがなく、素股。手マン超絶ンギモチィィィ… 心苦しく名残惜しいけどフェラにてfin.
こんなに積極的なバスク人もいるんだなと感心した出来事でした。

ボカアね、音楽とセックスは同じだと思うんですよ。 魂のやりとりっていう意味でね。

つまりやっぱり何で音楽やってる人が好きかっていうと、
音楽が好き=他人と何か流れのあるものを作るのが好き=空気読める=客観的に自分や全体像を分析できる=楽しい=リビドーに溢れている=生きることに積極的である=性に対しての鍛錬がすごい=セックス上手い

だからだと思っています。常に。

自分で書いててワロテル笑
今日はこの辺で

Aguuurrrrr

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